【最安値】The Busでダイヤモンドヘッドに行く方法と事前予約を解説!

当ブログの記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こでぃ
こでぃ

ダイヤモンドヘッドに安く行きたい!

2023年夏、The Busを使って訪れました。
交通費は計$6.0で済みます。これは最安値。

ダイヤモンドヘッドに登りたいけど、ツアーは高い
The Busで安く行きたい方向けの記事です。


写真付きで実際の様子を見ながら解説します。

The Busでダイヤモンドヘッドへ行く

結論:バス停→The Busに乗車→15分歩くです。

ダイヤモンドヘッドの最寄りのバス停から登頂入り口まで、歩いて約15分かかります。

ダイヤモンドヘッド行きは3路線が運行

The Busでダイヤモンドヘッドに行ける3路線
・2番線 Kahala Mall行き (40分毎に運行)
・2L番線 Kahala Mall行き (30分毎に運行)
・23番線 Sea Life Park行き(1時間毎に運行)

上記のいずれかに乗車してください。

バス停の看板に「2,2L,23」がある所から乗ります。
降りるのは「Diamond Head Rd & 18th Ave」です。

こでぃ
こでぃ

The Busは混んでないから座れる!

The Busは公共バスであり、観光客は使いません。
なので、このバス停で降りる人は少ないです。

「みんな降りそうな所で降りよう」と考えていると、降りるバス停を逃してしまうので注意。

地図アプリでバスを検索する方法

地図アプリで、下記のように検索しましょう。

出発地:現在地 or ホテル名
目的地:Diamond Head Summit Trail

おすすめはiPhoneのMapですが、Googleマップでもどちらでも検索できます。

実際に検索すると、乗る予定のThe Busの位置情報がリアルタイムで把握可能です。
海外のバスは遅延が多いので、かなり便利な機能。

ちなみにThe Busには専用アプリ「DaBus2」がありますが、使い勝手が良くなかったので不要です。

The Busが最も安い理由

なぜなら公共バスだからです。
ワイキキトロリーやツアーは観光客向けのため、そこそこ値段がします。

より分かりやすく書きにまとめました。

交通機関交通費メモ
The Bus$6.0入り口まで15分歩く
ワイキキトロリー$19.0入り口ギリギリまで行ける
グリーンンラインの1日券を購入
旅行会社のツアー$55.0~
(入場料込み)
入り口ギリギリまで行ける
日の出登頂のプランが多め
Uber$20.0~入り口まで15分歩く
帰りは呼ぶ時間がかかる
チップが必要(15%)
ダイヤモンドへの行き方と交通費

※出発地をワイキキ周辺のホテルと仮定してます。
※別途に入場の$5.0がかかります。(後ほど解説)

安さ」ならThe Busか、「便利さ」ならツアーかUberと言った具合でしょうか。

【実体験】The Busに乗って行ってきた

実際にワイキキからThe Busに乗ってダイヤモンドヘッドへ行ったときの様子になります。

バスの停留所はこんな所

クヒオ通りから乗車し、ハワイ大学の近くで降車。
降りたら15分くらい歩きます。

トンネルを抜けて入り口へ

ツアーのバスとワイキキトロリーで訪れる場合は、この奥の入り口まで連れて行ってくれます。
The Busかタクシーで来た人は漏れなく徒歩です。

ダイヤモンドヘッドへ入場

この写真に写っているのは石碑?ですかね。
手前に入場ゲートがあり、予約画面を見せます。
右奥の建物は、給水所・トイレ・お土産売り場です。

トレッキングスタート!

序盤は緩やかでスタスタ歩けます。
舗装がきちんとされており、迷子や転倒の心配はなし。
靴はサンダルよりもスニーカーの方が良さそうです。

段々と急な斜面に‥

トレッキング中盤にはこのくらいの傾斜を登ります。
階段があるので安心ですが、けっこう疲れます。

真っ暗洞窟を突き進む

洞窟のような真っ暗な道も通ります。
スマホのライトがあれば頭をぶつけずに通れます。
ここまで来たら山頂まであと少し。

山頂まであと少し

ひたすら階段を上り続けるとついに山頂へ。
もうヘトヘトですが最後まで登ります。

ホノルルを見渡せる絶景がある!

降車したバス停から1時間で山頂に到着。
登り坂と階段をひたすら歩きました。
適度に疲れるトレッキングコースでした。

日の出・日の入りの時間に合わせた登頂も大人気

トレッキングコースは綺麗に整備されており、登山初心者の私でも楽しむことができました。
ハワイの自然に触れながらのこのこ歩き、山頂ではホノルルの絶景を見渡せます。

バス停から山頂までにかかる時間

写真を撮りながら回り、ちょうど1時間です。
帰りは入場ゲートからバス停までダッシュでした。

ダイヤモンドヘッドに登る服装と持ち物

ビーチサンダルはおすすめしません

登る際のおすすめの服装とアイテム
・半袖短パンでも全然OK
・サンダルよりスニーカーがおすすめ
・日焼けグッズは必須
・水筒は必要(給水所あり)
・手袋とライトがあると便利

みなさん涼しくて動きやすい服装で登ってました。

コースの一部には、岩場の道や洞窟の中で足元が見えない道もあります。歩きにくい場所もあったので、個人的にはスニーカーがおすすめ。

こでぃ
こでぃ

私はサンダルで何度も転けた。

手袋やライト(スマホで十分)もあると安心です。

The Busを利用する際の注意点

The Busに乗るときこれは気を付けて!
・バスは乗り過ごさないように注意
・帰りのバスの時間を見ながら登山する
・早朝のThe Busは治安が良くないかも

下記にて、詳しく解説します。

バスの時刻表を見ながら登山すること

ダイヤモンドヘッドを通るThe Busは本数が多くありません。タイミングによっては、バス停で30分待つこともあります。

地図アプリで帰りのバスの時間を気にしつつ、登山すると時間効率が良いです。

行きの乗り過ごしに注意

乗り過ごすと、遠くまで行っちゃうので注意です。
The Busに乗っていてダイヤモンドヘッドで降りる人はあまりいません。

こでぃ
こでぃ

Diamond Head Summit Trailだよ!
覚えておいて!

「誰か降りたら自分も降りよう」と考えていると、 迷子になるかもなのでお気をつけください。

早朝のThe Busは治安が良くないかも

The Busは公共バスです。観光バスではありません。
特に深夜や早朝のThe Busは少し危険な雰囲気があると現地の方から聞きました。

ダイヤモンドヘッドは事前予約が必須

» ダイヤモンドヘッドの事前予約サイトはこちら
 https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead

上記が予約サイトです。日本語表記もあります。
現在は環境問題の観点から、1人$5.0の入場料が設けられている状況です。

入場者はオンラインでの予約が必須。
当日予約も可能ですが、既に埋まってしまう可能性もあるので注意しましょう。

こでぃ
こでぃ

特に日の出・日の入りは予約がすぐ埋まっちゃうらしい!

時間指定の欄がありますが、多少遅れても入場できるそうです。焦らずゆっくり行きましょう。

予約が完了すると、QRコードが表示されます。
ダイヤモンドヘッドの入場口にて提示が必要なので、写真の保存をお忘れなく!