当ブログの記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
グアムで海辺ドライブしたい。
おすすめの会社は?安さ・保険は?
2024年11月にグアムでレンタカーを貸りて観光。
しかし、レンタカー会社を選ぶのが大変で難しい。。
本記事はグアムでレンタカーを検討中の方、
どの会社を選べば良いかわからない方向けです。
筆者のおすすめ3社を徹底的に比較解説します。
グアムの観光にレンタカーは必要?
【結論:実際に使ったけどおすすめ】
グアムには赤いシャトルバスとタクシーがあるので、車無しでも主要な観光地を巡ることができます。
では、なぜレンタカーがおすすめなのでしょうか。
観光の自由度が増し、交通機関の使いずらさから解放されました。
赤いシャトルバスはタモン地区のみの運行なので、南部や北部へ訪れたい方はレンタカーが欠かせません。
・恋人岬(崖にある展望台)
・アガニアショッピングセンター(買い物)
・フィッシュアイマリンパーク(海中展望台)
・エメラルドバレー(エメラルド色の川)
・タロフォフォの滝(横井さんの洞窟)
上記のようなマイナーな観光地にも、車があれば行くことができます。行動範囲が一気に広がりますね。
グアムには多くの海辺ドライブコースがあり、タモン湾以外の海もとてつもなく綺麗なんです。
特に南部の地域に行くと海と緑に囲まれた道が多く、南国ならではの楽しみ方ができちゃいます。
なんと驚き。国際免許証が無くても、日本の運転免許証がグアムでも使えます。
日本の運転免許証を持っている21才以上の方であれば、グアム到着30日以内は車の運転をすることができます。(グアム政府観光局より)
ただし、グアムは右車線左ハンドルなので、現地の交通ルールを確認する必要があります。(後に解説)
コロナ前はお手頃で本数も多く便利でしたが、現在は使いずらくなっています。
・乗車券が高すぎる(1日乗車券$15.0)
・本数が少なすぎる(1時間に1本のペース)
・ハイシーズンは乗客が混み合う
一方で、Don Don Donki(ドンキ)やチャモロビレッジへのバスが運行を始めたようで、観光客が楽しめる工夫がされているみたいです。
物価高と円安の影響で、タクシー代が高いです。
タクシーは15分乗ってチップ込み約5,000円でした。(2024年11月時点)
少しでも旅費を抑えたい方にとっては、極力使いたくないですよね。
グアムのレンタカー会社おすすめ3選
どの会社も、車のレンタル料金にさほど大きな違いはありません。そこで選び方のポイントを紹介しつつ、筆者のおすすめを紹介します。
下記にて、選ぶ際のポイントを10個まとめました。
・日本語対応があるか
・年齢制限の可否(18歳もしくは21歳)
・レンタル期間が1日または3日以上
・空港でレンタカーを借りるか
・営業時間は?24時間返却できるか
・ガソリン満タンで返却する必要があるか
・ホテルでの乗り捨てが可能か
・ホテルから営業所までの送迎はあるか
・任意保険の補償範囲
・チャイルドシートは必要か
自分がどのポイントを重視しているか、旅行スタイルに合った所を探すのがベストです。
こんな人におすすめ
・空港で車を借りたいor返却したい人
・手厚いサポートのある任意保険を付けたい人
・2,3日以上借りる予定の人
日産の代理店なので、レンタカー車種も全て日産。
3日以上の利用で豪華な無料特典が受けられます。
Wi-Fiルーターやビーチチェア、チャイルドシートが全部無料で借りられます。他社には無いサービスなので、長く車を借りる方はiGuamが良いかも。
任意保険の補償範囲も他社より広く、SUP保険に入るとタイヤのパンクまで保険が適用されます。
グアムの道ってパンクしやすいとか。
その他の情報は下記にまとめました。
18歳以上、24時間返却可能、空港で借りられる、ホテル乗り捨て可能($10.0)、営業所への無料送迎あり、特典が豊富、任意保険が手厚い
車内が汚れているという口コミが多い
日本語対応がない(書類は日本語あり)
Googleの口コミで、「車内が汚い」との指摘がいくつか見られました。車に虫とかは避けたい。
こんな人におすすめ
・日本語対応があった方が安心な人
・オープンカーを使ってドライブしたい人
スタッフが日本人なので、英語の心配無用です。
車種が豊富で、カマロやマスタングのオープンカーもレンタルできますよ。
オープンカーで海辺ドライブ最高。
その他の情報は下記にまとめました。
18歳以上、日本語対応あり、ホテル乗り捨て可能($10.0~25.0)、営業所への無料送迎あり
21歳未満は任意保険の加入が必須
営業時間が午前8時30分~午後5時まで
18歳以上から利用できますが、21歳未満の方は3種類の任意保険(CDW,ZDS及びLUW)への加入が必須となっています。1日$27.0が任意保険代としてプラスでかかってしまうので、大学生にはかなり痛い。
任意保険は意外と高かったりするので、クレカに付帯されている保険を適用するとお得です。
筆者はこの会社で1日だけレンタカーを借りました。
こんな人におすすめ
・とにかく安くレンタカーを借りたい人
・車内が綺麗な車を利用したい人
車のレンタル料金自体が他社より安く、任意保険が不要な方におすすめです。キャンセル料が無料なので、その日の疲れや天候も考慮できます。
ほぼ新品の車でびっくりした。
その他の情報は下記にまとめました。
18歳以上、24時間返却可能、予約のキャンセルが無料、営業所への無料送迎あり、空港への無料送迎あり
混んでると手続きに時間がかかる
日本語対応がない(書類は日本語あり)
スタッフに渡された英語の誓約書を必死に読んで確認してました。日本語版あるなら教えてほしかった。
【実体験】グアムでレンタカー借りた
先月のグアム旅行でレンタカーを借りました。
何度も訪れていますが、車の運転は初めてです。
ここを選んだ理由としては、下記です。
・料金が安く、キャンセル料無料だった
・口コミに「車が新品同様に綺麗」と書いてあった
・無駄な任意保険に入る必要がなかった
クレカの海外保険があったので、任意保険は入らずにレンタルしました。実際に借りた車が下記の写真で、本当に傷一つない新品のマツダのCX-5でした。
24時間のレンタル料金$35.0とガソリン代$10.0で、かかった費用は7,000円程でした。
レンタカーの利便性を考えても、かなりお得。
どのレンタカー会社もガソリンは満タン返却です。
ただ、手順は日本と同様で簡単なのでご安心を。
島内にはMobilとShellという店舗が多くあり、給油に困ることはありません。
店舗に入って、給油機の前に停めましょう。
レギュラーが「Unleased」
ハイオクが「Premium Unleased」です。
ハイオクの方が料金が高いので、迷ったら値段を確認。多くのレンタカーは「Unleased」です。
ガソリンを入れたら店内のレジに行き、店員に給油機の番号を伝えてお会計です。現金・クレカどちらも使えました。レシートは証明のために保管しましょう。
ちなみに車を24時間使って、ガソリン代は$10.0。
マツダのCX-5の燃費が良かったのかもしれないです。
ショッピングモール、スーパー、観光地、ホテル、空港どこでも駐車場が無料です。駐車券も無いので、駐車料金は一切かかりません。
時間を気にせずにお買い物や観光ができるので、車移動がとても便利です。
グアムで運転の注意点・交通ルール
グアムと日本では交通ルールが大きく違います。
日本人にとって一番難しいのが「左ハンドル右車線」ですよね。特に、車の発進時や左折時に間違って左車線に入らないように注意しましょう。
私もグアムで運転しましたが、日本での運転の癖が染み付いていて、意識して走らないと怖いです。常にセンターラインが左側にあるように心がけてました。
赤信号時は、「右折」が可能です。もちろん車が来ていない場合のみ。ただし「No Right Turn on Red」という標識がある信号では赤信号時の右折は禁止です。
日本には無いルールなので混乱しがちですね。右折ウィンカーを出して停車していると、後ろの車からクラクション鳴らされることもあるので注意。
日本の車はキロ表示ですが、グアムの車はマイル表示です。「1マイル=約1,6キロ」なので、速度を出しすぎないように注意しましょう。
標識も全てマイル表示です。「30」の標識は時速30キロまでではなく、時速約50キロまでという意味。
グアムには黄色いスクールバスが走っており、道端で停車したら周りの車も全員停車します。スクールバスが再び発進するまで待ちましょう。
子供の安全のため、対向車線にいる車も含めて全員が停車しなければなりません。
比較的治安が良いグアムですが、レンタカーを狙った車上荒らしや盗難が発生しているそうです。
車の外から見えるところに荷物を置いておくと、無理やり車を開けられるかもしれないので、貴重品は常に持って行動しましょう。