当ブログの記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ハワイの乗り継ぎで観光したい。
トランジットを上手く活用したい。
ハワイでの乗り継ぎ待ちが11時間あったので、空港を出て市内を観光しました。
トランジットでホノルルを観光したい人、
短時間で安くハワイを満喫したい人向けです。
実際の経験を元に、詳細をまとめました。
失敗談も書きましたので、ご参考にどうぞ。
筆者の旅の基本情報
初めて乗り継ぎ&ぼっち旅でした。
不安だらけでしたが、とても楽しかったです。
11時間もあれば、ホノルルを満喫できちゃいます。
逆に、ちゃんと下調べしておけば良かったと思ったこともありました。
「ここ費用抑えられたな、、」
「こんなのあるの知らなかった。」
日本出国〜ハワイ入国まで
・フライトの3時間前にチェックイン
・経由地のハワイで一旦荷物を回収する
・アメリカ入国にはESTAの登録が必須
今回はハワイ経由ロサンゼルス行きのフライトです。
初めて乗り継ぎのある旅行をしたので、少し緊張。
「乗り継ぎのハワイで一旦荷物を回収してください」と言われました。LA便搭乗前に再度預けます。
プライオリティパスで、出国前にラウンジで休憩。
ハワイアン航空は成田空港第2ターミナルでした。
IASSラウンジ「虚空」
・成田空港の第2ターミナル4階
・営業は午前7:30〜午後9:00
・プライオリティパスか対象クレカで利用可
3時間も前に空港到着したのはこのためです。
こちらのラウンジは制限区域内にあるため、保安検査を通った後に入場できます。
軽食と飲み物、Wi-Fi、充電器が完備。
夜だったのでとても空いており、ラウンジ内も綺麗で落ち着いた雰囲気でした。
うどんとお味噌汁美味しいです。
ハワイアン航空では機内食が出るので、食べ過ぎ・飲み過ぎには注意です。
大前提として、ポケットWi-FiよりeSIMです。
荷物にならないし、充電不要なので便利。
筆者が最近使ってる「eSIM-san」
・購入〜開通まで全てオンラインで完結
・日数や容量のプランが豊富にある
・他の会社よりも普通に、安い
「円安だし通信費は抑えたい!」方におすすめ。
アメリカeSIMが「10日間 1日1GB ¥2,352」でした。
1日¥240くらいと考えると安すぎですね。
私はエコノミでしたが、どの座席にもコンセントは付いていました。スマホの充電は可能です。
離陸してしばらく経つと、機内食が配られました。
・「Egg」or「Hamberg」と聞かれた
・Eggを選ぶとロコモコが食べられる
・デザートにホノルルクッキーが1枚
提供は一度でした。もちろん美味しいです。
機内食でもハワイの雰囲気にひたひたでした。
ホノルルクッキー嬉しい!
ハワイで一旦、アメリカへの入国審査を受けます。
上記のような悲しい出来事があったので、注意です。
入国審査って英語だから焦ってしまいますよね。
不安な方は、【滞在するホテル・帰りの便のコピー】を準備しておくと良いかも。
私のときの入国審査は激甘でした。
ハワイ入国後の流れ
他の搭乗者と同様スーツケースを回収します。
税関検査を無事くぐり抜けて、EXIT2に出ると「Transit Bag Drop」があります。
トランジットの方は無料で荷物を預けられますよ。
流れに沿って歩けばすぐわかります!
当時の私は無料のTransit Bag Dropがあることを知らず、16ドル払って預けてました(泣)
日本円で2,500円の損失。意外とでかい。。
皆さんはTransit Bag Dropをお使いください。
入国審査が終わり、荷物を預けたら早速市内へ。
交通手段は下記の3種類あります。
交通手段 | 価格 | 到着時間 |
---|---|---|
Uber (タクシー) | $25.0/台 | 約30分 |
Hawaii Roberts (シャトルバス) | $75.0/人 | 約30分 |
The Bus20番線 (公共バス) | $3.0/人 | 約60分 |
渋滞がしばしば起こるので、時間は前後します。
・割り勘して乗るならタクシー
・ひとり旅で「時間・安全」を選ぶならシャトバ
・とにかく安くしたいならThe Bus
The Busは公共バスで、市民が使っています。
スーツケースは迷惑になるので、持ち込みは不可。
私はThe Busの乗り場がわからず迷子になったので、かなり高いシャトバを使ってしまいました。
同じく利用している日本人が数組いました。
スーツケース持ち込み可で日本語も通じるので便利なのですが、お値段が高すぎましたね。
1万円の痛い出費です。
帰りは、行きに下ろしてもらった場所と同じでした。
【プラン公開】乗り継ぎ11時間で実際に旅している様子を写真付きで紹介!
写真メインなので、流し読み用にどうぞ。
成田から7時間、ついにホノルル国際空港に到着。
ここから市街地までバスで向かいます。
空港からワイキキまでは1時間程で着きました。
渋滞がひどいと更に時間がかかるようです。
ワイキキのカラカウア通りに面したモールです。
ハイブランドのお店から、ACB Storeやフードコートまでなんでもあります。
空に向かって生えるヤシの木を見て、ハワイに来た実感が湧きました。
お腹空いてたので、スパムおむすびで腹ごしらえ。
たぶん高かった、400円位だった気がします。
ABCストアはコンビニですが、アロハシャツなどお土産用のグッズも豊富に販売されてます。
ロイヤルハワイアンセンターのB館3階にて、LeaLeaトロリーの1日券を無料でゲットできます。
期間は2024年3月15日〜7月31日まで。
(※現在は終了しています)
さっきゲットした1日券でワイキキをぐるっと周遊。
なんと私しか乗っておらず、貸し切り状態。
筆者は晴れ男(自称)なのでこの日も天気が最高。
青空と綺麗な海、ヤシの木のロケーション。
ワイキキを周遊しつつ、アラモアナセンターに到着。
トランジットで来た私は歩き回っても10店舗しか入れませんでした。常に時間との勝負。
「PANDAD EXPRESS」でハワイ最初の昼食。
日本にも宮下パークやラゾーナ川崎に店舗があるようですが、やっぱりアメリカで食べたい‥
オレンジチキンはぜひ召し上がって下さい。
このプレートは$12.0で1,800円位です。
円安かつ金欠の私にも優しいお値段です。
でも日本だと1,200円位なので、ちょっと悲しい。
アラモアナセンターから徒歩10分で着きます。
ハワイでドンキに来るのすごく違和感でした。
グアムにドンキがオープンしたって!
友達へのお土産は絶対にドンキで買いましょう。
ABCやWalmartよりも断然安いです。
ここは日本で言うGUみたいなお店です。
激安で洋服が売ってるのでふらっと立ち寄りました。
店内はこんな感じ。
たまにハワイ限定シャツみたいな服が売ってます。
服が足りなくなったらここで買うのもあり。
Walmartも普通のスーパーですが、お土産用のお菓子やグッズも売ってました。
服から食べ物、日用品は何でも売ってます。
え、、高すぎぃぃ!!!
日本で買ったら300円くらいですよね。
どこが「Everyday Low Price」だよっ。
路線が100本以上もある、超便利な公共バス。
1乗車ごとに$3.0(450円位)です。
ちょっと高いけど、本数が非常に多いのがGOOD。
時間重視のトランジット観光には重宝しました。
ここはThe BusかUberを使って来るのがおすすめ。
LeaLeaトロリーも通ってますが、本数がとても少ないです。ここに来る観光客がいないからですかね。
The Bus使い勝手良すぎて最高、、
アメリカの人気ドラマ「HAWAII FIVE-O」に登場する本部オフィスがここ。
個人的に激アツ観光スポットでした。
館内を見学することも可能です。
ヒルトンのホテルにある、池です。
これって海水と淡水どっちなんでしょうか。
ハワイアンヴィレッジには「リトル東京」のような小さい街もありましたので、ぜひ行ってみてください。
トランジット観光の終盤でついにビーチへ。
このロケーション最高ですね。
ホテルが立ち並んでいるため、整備の影響で砂浜が短くなっています。
最後に訪れたお店、DFSです。
カラカウア通りに面しており、交通の便が良い。
私は到底買えないようなハイブランドばかりで、ふらっと寄って雰囲気を味わってきました。
ハイアットの前で待ってたんですが、、来ない!
10分遅れてバスが来たので超焦りました。
(空港には全然間に合いました。)
こういうのも海外旅行の楽しさ。
ホノルルは観光スポットが密集しているので、トランジットでの観光でもたくさん回れますよ。
ホノルルでの交通手段情報
トランジットでの観光なので、移動時間も効率重視。
ホノルルで便利な交通機関を3つ紹介します。
使いこなしたらどこでも行ける!
・The Bus(公共バス)
・ワイキキトロリー(観光客用バス)
・Uber(事前登録必須)
スマホ&海外SIMがあれば、英語が苦手でも乗りこなせちゃいます。下記にて少し解説しています。
1乗車が$3.0と少し高いけど、バスの本数が多いので便利。使いこなせればどこでも行けます。
バスの詳しい乗り方は下記記事でどうぞ。
トランジットで利用するのはピンクラインかな。
1日乗車券が$5.5(800円)なので、かなりお得。
ワイキキトロリー4つの路線
・ブルーラインは海の自然を回る
・レッドラインは文化的な建築物を回る
・グリーンラインは緑の自然を回る
・ピンクラインはお買い物のお店を回る
» 時刻表や停車駅に関する情報はこちら
https://waikikitrolley.com/jp/tickets/
公共タクシーより価格が安く利用でき、英語やチップのやりとりがないので使いやすいです。
ただし、Uberの登録にはSMS認証が必要です。
出国前に登録は済ませておきましょう。
私は登録忘れて使えなかった。。
ハワイ乗り継ぎ旅の費用まとめ
ざっくりですが、今回の費用は下記の通りです。
当時$1.0=¥150位だったので円安を喰らいました。
名目 | ドル価格 | 円価格 |
---|---|---|
荷物の預入代 | $16.0 | ¥2,400 |
空港のシャトバ代 | $75.0 | ¥11,200 |
The Bus代 | $6.0 | ¥900 |
ご飯代 | $15.0 | ¥2,300 |
お土産代 | $20.0 | ¥3,000 |
合計 | $132.0 | ¥19,800 |
荷物の預入代と、シャトバ代は抑えられます。
私のような失敗をしなければもう少し安くなるかと。
しっかり下調べ大事ですね‥
ハワイは「物価高い&円安」なので滞在費はかなり高くなってしまいます。
トランジット旅行の注意点
トランジットでの観光は時間との戦いです。
前持って出来ることはやっておきましょうね。
Uberの登録には電話認証が必要ですので、日本で済ませておきましょう。
質問はコメント・Twitterにどうぞ!